リモートで働きやすい理由はリモートじゃなくても大切なことだった

こんにちは。SOELU株式会社でiOSアプリを担当しているyamadaです。

SOELUは全国各地に社員が住んでいるため、物理的に出社できないメンバーもいます。私もそのうちの一人です。

前提として

世の中には出社したい人としたくない人がいると思います。 私は後者です。自宅にいれば、ちょっとうるさいけど可愛い大事な愛猫をいつでも撫でることができるし、お気に入りの曲を口ずさむこともできます。

リモートワークを続けるには勿論個人の向き不向きもありますが、何より会社の環境が大切です。SOELUは何故リモートでも働きやすいのか、考えてみました。

テキストだけで伝わるような文章で

リモートワークでは、相手からすぐに返事が来るとは限らないことを理解しておくべきです。 隣の席にいる人に話しかける際は、居ることが目に見えているためレスポンスは一瞬で返ってきます。しかし、目に見えない相手は他の人と会議をしているかもしれないし珈琲を求めて外出しているかもしれません。そんな場合も想定して、あとから読んだ時にすぐわかるような文章を送ることを心掛けている人が多いように思います。

話しかけたい時は気軽に

テキストだけではどうしても補えないような相談事も時にはあります。そんな時は、相手が忙しいかもしれないけどとりあえず声をかけて良いという文化が浸透しています。もし本当に忙しければ、相手の返事を待つだけです。

遠慮せずに発言する

他人なので当たり前ではありますが、対面で会話していないためちゃんと発言しなければ相手には伝わりません。会議中に意見がある場合は納得するまで発言する人が多いです。

また、自分が発信者の場合、静かな空間に一人で声を投げかけるのはなかなか寂しいものです。同意するかしないかだけでも意見表明することをみんなで意識しています。

仲間が働きすぎていないかを気遣う

仕事は自分だけではできません。仲間の協力があってこそです。 大切な仲間が実は一人で疲れ果てていないだろうか。顔が見えないからこそ、気にかけてサポートしていくこともリモートで働く上で必要だと思います。

感謝の気持ちを忘れない

何かしてもらった時にありがとうと伝えること。これは仕事以外でも当たり前に大事なことですが、プラスの言葉は何度伝えても良いものです。見えないからこそ言葉やリアクションなどで気持ちを表現していきましょう。そんなことを心掛けていると、自然と働きやすい環境ができていくのではないでしょうか。

さいごに

なんだかリモートに関係のない話もしてしまった気もしますが、リモートじゃなくても大切な部分が整っているからこその働きやすさなのだと思います。 私はこれからも大好きな自宅で働きながら、全国各地に仲間が増えることを楽しみにしています。